【嵯峨嵐山駅】を起点に散策する嵐山・嵯峨野の魅力スポット
- くまCEO
- 1 日前
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京都・嵐山エリアを訪れる際に多くの観光客が利用する嵯峨嵐山駅。渡月橋や竹林の小径といった有名スポットへのアクセス拠点として知られていますが、実は駅から歩いて巡ることができる魅力的なスポットがほかにもたくさんございます。このエリアは比較的狭い範囲内に神社仏閣が密集しており、ゆっくり歩きながら散策を楽しむのに大変おすすめの場所となっております。

嵯峨嵐山駅からの散策について|効率よく巡るポイント
嵯峨嵐山駅はJR山陰本線の駅で、駅舎を出たときからすでに嵯峨野・嵐山の雰囲気に包まれている場所です。ここから出発するルートは様々なパターンが考えられますが、最も重要なのは時間や体力を考慮して効率的に回ることです。嵯峨野・嵐山のスポットはそこまで遠くはないものの、坂道が多い場所もございますので、あらかじめ立ち寄りたいスポットを決めておくのがよろしいかと思います。
駅周辺は観光客も多いエリアですが、少し奥に入ると静寂に包まれた路地も随所に見受けられます。そうした穴場的なスポットも合わせて巡ると、より一層嵯峨野・嵐山の風情を感じることができるのではないでしょうか。
嵯峨嵐山駅から徒歩10分|野宮神社で縁結びのご利益を
野宮神社は嵯峨嵐山駅から徒歩わずか10分の場所に位置する古社です。その歴史は大変古く、伊勢神宮に奉仕する斎王が伊勢に向かう前に潔斎をした「野宮」に由来する神社であり、縁結びスポットとして有名となっております。
境内には野宮大黒天のすぐ近くに「神石・亀石」が祀られており、この石をなでながらお祈りをするとそれが一年以内に叶うとされています。信仰心の有無にかかわらず、多くの参詣者が訪れるスポットです。また、本殿・拝殿からさらに奥に進むと美しい苔庭が広がっており、季節を問わず落ち着いた景観を楽しむことができます。竹林の散策と組み合わせて立ち寄るのに丁度よいスポットです。

嵯峨嵐山駅から徒歩13分|世界遺産・天龍寺で悠久の歴史に触れる
天龍寺は嵯峨嵐山駅から徒歩約13分という比較的近い場所にありながら、世界遺産に指定されている由緒ある寺院です。足利尊氏により1339年に創建されたこの寺院は、その当初、嵐山はもちろん渡月橋や亀山公園まですべてが境内地だったというから驚きです。
現在でも四季折々に美しい風景を見せてくれる庭園を有しており、特に紅葉の季節には多くの参拝者で賑わいます。朝一番で訪問することをお勧めいたします。なぜなら朝の時間帯には観光客が比較的少なく、静寂に包まれた広い境内をゆっくり散策できるからです。嵯峨野・嵐山を訪れる際には必ず立ち寄りたいスポットの筆頭と言えるでしょう。
嵯峨嵐山駅から徒歩15分|竹林の散策路で非日常を体験
京都嵯峨野に広がる竹林は、その独特の雰囲気からテレビCMや映画の撮影地として何度も使用されてきた、嵐山を代表するスポットです。多くの観光客が訪れる有名な竹林ですが、その竹林の中に2015年秋に登場した「竹林の散策路」という遊歩道がございます。
この散策路は竹林の中心にある野宮神社の少し北に位置し、従来のメイン通りとは異なり、ゆっくりと竹林の情景を楽しめる穴場的な散策ルートとなっております。混雑を避けて静かに竹林を堪能したい方や、カメラに美しい竹の景色を収めたい方には大変おすすめのスポットです。
営業時間は9時から17時までとなっており、季節によって朝日や夕日の角度が変わるので、異なる時間帯に訪れると印象が変わってまた違った美しさを感じることができます。

嵯峨嵐山駅から徒歩15分|渡月橋・二尊院・清涼寺で嵯峨野を代表するスポットをめぐる
嵯峨嵐山駅から徒歩15分圏内には、嵯峨野・嵐山を代表するスポットが集中しております。渡月橋は桂川の北岸と中之島を繋ぐ全長155メートルの橋で、嵐山の象徴的な存在です。鎌倉時代の亀山天皇の和歌から名付けられたというなんとも雅ないわれを持つこの橋は、四季折々の嵐山を背景に美しい姿を見せてくれます。
二尊院は平安時代初めの承和年間に慈覚大師円仁が開いたという古い歴史を持つお寺で、本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることからその名が付きました。総門入口から本堂の白塀に向かって約200メートル続く参道は「紅葉の馬場」と呼ばれ、京都を代表する紅葉の名所として知られています。
同じく徒歩15分圏内にある清涼寺は通称「嵯峨釈迦堂」と呼ばれ、お釈迦様の生前の姿を伝える本尊を祀るお寺です。源融の山荘「棲霞観」があった場所で、その後豊臣秀頼、さらには徳川綱吉の生母・桂昌院によって再建されました。秋は紅葉、春は桜と四季折々に素敵な境内ですが、中でも梅の時期は大変見応えがあります。
嵯峨嵐山駅から徒歩15分|落柿舎で松尾芭蕉の世界に浸る
落柿舎は松尾芭蕉が最も信頼した高弟で、元禄の俳人・向井去来の草庵だった場所です。小さな庵が嵯峨野の景色とあいまって、深い趣を醸し出しているスポットとなっています。名前の由来となった柿が実り始めるのは10月初旬ごろからで、その時期には特に風情のある景色が見られます。
嵯峨野散策の際には、この地で江戸時代の俳人たちの思いを感じながら、ゆっくり時間を過ごすのも悪くない体験ではないでしょうか。古都京都の文化的な側面を感じたい方には大変おすすめのスポットです。

嵯峨嵐山駅から徒歩20分|嵐山モンキーパーク・法輪寺・大覚寺で寺社と自然を満喫
嵯峨嵐山駅からやや距離がありますが、徒歩20分前後で到達できる魅力的なスポットも複数ございます。中でも、自然と動物に触れ合える一風変わった名所としてご紹介したいのが「嵐山モンキーパークいわたやま」です。
渡月橋を南へ渡ったすぐ近くに施設の入り口がございますが、そこからお猿さんたちが暮らす山頂の広場までは、急勾配の山道を約20分ほどご自身の足で登っていただく必要がございます。少し息が上がる道のりではございますが、木漏れ日の中を森林浴がてらハイキングするような感覚で進むことができ、道中に広がる豊かな自然が登りの疲れを和らげてくれます。
山頂にたどり着きますと、そこには野生でありながらも人間に慣れた100頭を超える愛らしいニホンザルたちが皆様を迎えてくれます。休憩所からはフェンス越しに直接エサをあげる体験もでき、その愛くるしいしぐさを間近で観察できるのは、ここならではの特別な時間となっております。
さらに、標高160メートルほどの山頂からは、京都市街を一望できるパノラマの絶景が広がっております。天候に恵まれれば京都タワーや比叡山まで見渡すことができ、心地よい達成感とともに素晴らしい景色をご堪能いただけます。由緒ある神社仏閣を巡るのも嵐山の醍醐味でございますが、「お寺ばかりでは少し退屈してしまった」というお子さん連れのご家族や、体を動かして自然を満喫したい方には、最高の気分転換となる大変おすすめのスポットでございます。
法輪寺の本尊は知恵の仏様でもある虚空蔵菩薩で、京都に住む人であれば「十三まいり」で知恵を授かりに訪れることになる歴史あるお寺です。また丑年・寅年の人にとっては守り本尊とされており、嵐山でも数少ない絶景スポットでもあります。
大覚寺はもともと嵯峨天皇の離宮として平安時代初期に建立されたお寺で、いけばな嵯峨御流 発祥の地としても知られています。狩野永徳らの障壁画や、日本最初の庭池で小倉百人一首にも詠まれた大沢池を有する、芸術との関連の深い寺院となっており、文化的な関心がある方には特におすすめです。
嵯峨嵐山駅からの散策をより楽しむために
嵯峨野・嵐山エリアは美しいお寺や神社が立ち並ぶだけでなく、竹林や土塀など、歩いているだけでも旅行気分を満喫できるエリアです。しかし坂道が多く、所々歩きにくい路面もございますので、歩きやすい靴で訪れることをお勧めいたします。
時間に余裕があればぜひもれなく回っていただきたいところですが、時間や体力に制限がある場合は、駅からの距離を考慮して効率的に回ることが大切です。歩くのが大変な場合は人力車を利用するという選択肢もございますので、自分のペースに合わせてスポットを選んでみてはいかがでしょうか。嵯峨嵐山駅を起点に、自分たちだけの嵐山散策プランを作成して、京都の魅力を存分に堪能していただきたいと思います。
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