宝筐院は、京都市右京区嵯峨にある臨済宗のお寺です。豊かな自然を楽しむために多くの観光客が訪れます。
◇魅力
・四季折々の風景:春には桜やつつじが見ごろを迎え、夏は朱色や白色の彼岸花が咲きます。秋の紅葉は見事で、一年を通して四季折々の植物が秀麗です。
・2つの墓:日本の南北朝時代の代表的人物である北朝方の足利義詮(あしかがよしあきら)と南朝方の楠木正行(くすのきまさつら)の墓があります。これは義詮が正行の人柄を慕い、そばに葬るように遺言したため。敵対する立場にあった二人が同じ場所に葬られていることは、歴史的に興味深いです。
◇アクセス
嵐山エリアの中心地である嵐電嵐山駅から、徒歩15分。
◇拝観時間
午前9時~午後4時
◇拝観料
500円
◇まとめ
宝筐院は歴史と自然が調和した美しい場所です。ぜひ一度訪れてみてください!

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