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落柿舎(らくししゃ)

落柿舎(らくししゃ)は、嵐山にある歴史ある草庵。江戸時代の俳人、松尾芭蕉の弟子であった向井去来が建てたもので、芭蕉自身もこの地を訪れ、名作『嵯峨日記』を残しています。


◇落柿舎の魅力

・名前の由来:庭に植えられた柿の木の実が、ある夜一斉に落ちてしまったことから名付けられました。

・歴史と文化:江戸時代の文人たちの暮らしや文化を今に伝えています。茅葺屋根の素朴な建物や、庭に点在する句碑など、当時の面影を残っています。

・芭蕉と落柿舎:芭蕉は、落柿舎で多くの時間を過ごし、この地でインスピレーションを得て数々の名句を生み出しました。

・俳句の聖地:日本三大俳諧道場の一つに数えられる日本文学の大切な史跡として、今も昔も訪れる人が絶えません。


◇アクセス

嵐山エリアの中心地である嵐電嵐山駅から、徒歩17分。


◇開館時間

10:00~16:00


◇入館料

300円


落柿舎は芭蕉の句の世界観に触れながら、静かな時を過ごしたい方におすすめです。嵐山を訪れる際は、ぜひ落柿舎にも足を運んでみてください(^^)



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