京都・屋内・観光 完全ガイド|雨の日も楽しめるおすすめスポット12選
- くまCEO
- 4月9日
- 読了時間: 7分
更新日:4月15日

京都といえば神社仏閣や自然の絶景が思い浮かびますが、実は屋内で楽しめる観光スポットも非常に充実しています。雨の日でも、猛暑の夏でも、寒い冬でも、京都の屋内観光スポットなら快適に京都の文化・歴史・芸術を堪能することができます。今回は、京都を訪れたらぜひ立ち寄りたい屋内観光スポットを12か所ご紹介します。
歴史と芸術を深く知る文化施設

京都国立博物館
明治28年(1895年)に開館した、日本を代表する国立博物館のひとつ。重要文化財に指定された明治古都館の重厚な赤レンガ建築は、それ自体が見どころのひとつです。常設展示では絵画・彫刻・工芸・書跡・考古など幅広いジャンルにわたる名品が揃い、仏教美術や茶道具など京都ならではのコレクションが充実しています。年に数回開催される特別展は国内外から注目を集め、チケットが早期完売になることも。七条通沿いという立地で、三十三間堂や智積院からも近く、周辺観光とあわせて訪れるのがおすすめです。観覧料は一般700円(特別展は別途)です。
京都文化博物館
京都の歴史と文化を総合的に学べる京都府立の博物館で、三条通に面した好立地にあります。旧日本銀行京都支店の建物を活かした重要文化財の別館と現代的な本館が隣り合う独特の構造が特徴的です。常設展では京都の歴史を原始から現代までわかりやすく紹介しており、京都をより深く知りたい方に最適。映像ホールでは京都ゆかりの映画作品も上映されており、1日ゆっくりと過ごせる施設です。総合展示の観覧料は一般500円です。
京都国立近代美術館
平安神宮に隣接する岡崎エリアに位置する、近現代美術の専門館。特に京都・関西ゆかりの作家の作品や、染織・陶芸など工芸分野のコレクションが充実しており、他の近代美術館とは一線を画す独自性があります。建物は著名な建築家・槇文彦の設計で、ガラス張りの外観と開放的な内部空間も見どころのひとつ。周辺には京都市美術館(京都市京セラ美術館)や動物園もあり、岡崎エリアをまとめて観光する際の拠点としても最適です。観覧料は一般430円(企画展は別途)です。
ユニークな体験ができる個性派ミュージアム

京都国際マンガミュージアム
日本初の本格的なマンガ総合博物館として2006年に開館。廃校となった小学校の校舎を活用した施設は、約30万冊にのぼる国内外のマンガが所蔵されており、「マンガの壁」と呼ばれる書棚は圧巻のひとことです。所蔵資料は自由に手に取って読むことができ、子どもから大人まで何時間でも楽しめます。マンガの歴史や文化を紹介する展示のほか、似顔絵師によるイラスト制作など体験型のコンテンツも充実。烏丸御池駅から徒歩すぐというアクセスの良さも魅力で、京都の新たな文化発信地として国内外から高く評価されています。観覧料は一般900円です。
京都鉄道博物館
2016年に開館した西日本最大級の鉄道博物館で、梅小路公園内に位置しています。国鉄時代からの貴重な車両を含む53両もの実物車両が展示されており、鉄道ファンならずとも圧倒される迫力です。蒸気機関車が行き交う扇形車庫は国の重要文化財に指定されており、見学の目玉となっています。館内では運転シミュレーターや車両の仕組みを体験できるコーナーも充実しており、子ども連れのファミリーにも特におすすめ。屋外では実際にSLが走るSLスチーム号にも乗車できます。入館料は一般1,500円です。
東映太秦映画村
日本映画の聖地ともいえる太秦(うずまさ)エリアに位置する、東映のオープンセットを活用したテーマパーク。江戸時代の町並みや城下町を再現したセットが広がる敷地内では、実際に時代劇の撮影が行われることもあり、運が良ければ撮影現場に出くわすことも。忍者ショーや殺陣(たて)体験など、日本文化にちなんだ体験型アトラクションが充実しており、外国人観光客にも大人気です。着物・衣装のレンタルも可能で、江戸時代にタイムスリップしたような記念写真が撮れます。入村料は一般2,400円です。
自然と食を楽しむ体験型スポット

京都水族館
梅小路公園内に位置する、日本初の完全人工海水を使用した内陸型水族館。京都の川に生息する生き物から深海の神秘まで、多彩な水生生物を間近で観察できます。特に人気なのがオオサンショウウオの展示で、京都の鴨川に実際に生息するこの天然記念物を専用の展示エリアでじっくり見ることができます。イルカスタジアムでのショーは子どもから大人まで大盛り上がりで、雨の日でも1日中楽しめるスポットとして家族連れに絶大な人気を誇ります。入館料は一般2,400円です。
月桂冠大倉記念館
伏見の酒蔵文化を体感できる、老舗酒造メーカー・月桂冠が運営する資料館。江戸時代から続く日本酒の製造工程や道具を展示しており、酒造りの歴史と伝統をわかりやすく学べます。見学の最後には試飲コーナーが設けられており、できたての日本酒を味わえるのが最大の魅力。お土産ショップでは伏見でしか手に入らない限定品も販売されています。伏見の町並み散策とあわせて訪れると、より一層京都の食文化への理解が深まります。入館料は一般600円(試飲・お土産付き)です。
グルメとショッピングを楽しむスポット

錦市場
「京の台所」として400年以上の歴史を持つ、全長約390メートルのアーケード商店街。鮮魚・野菜・漬物・豆腐・京菓子など、京都の食文化を彩る食材と加工品が所狭しと並んでいます。歩きながら食べられる食べ歩きグルメも充実しており、串に刺さった京漬物や湯葉、だし巻き卵などを楽しみながら散策するのが定番スタイル。四条烏丸駅から徒歩圏内という便利な立地で、観光の途中にふらりと立ち寄りやすいのも魅力です。雨の日でもアーケードがあるため天候を気にせず楽しめるのが嬉しいポイントです。多くの店舗が午前10時〜午後6時頃に営業しています。
アートと癒しを同時に楽しむスポット

美術館「えき」KYOTO
JR京都伊勢丹7階・8階に位置する、百貨店に併設されたユニークな美術館。コンパクトながら企画展のクオリティが高く、イラスト・写真・絵画・工芸など幅広いジャンルの展覧会を年間を通じて開催しています。ショッピングや食事のついでに気軽に立ち寄れるのが最大の魅力で、京都駅直結というアクセスの良さもあって観光の最初や最後にも訪れやすい施設です。展覧会によって異なりますが観覧料は一般900円前後が目安です。
京都駅周辺で楽しむランドマーク

京都駅ビル
JR京都駅そのものが、実は屋内観光の名スポットです。建築家・原広司が設計したガラスと鉄骨の近未来的な駅ビルは、高さ約60メートルの大空間が広がる圧倒的なスケールで、建築ファンのみならず多くの観光客を魅了しています。屋上の空中径路(スカイウォーク)からは京都タワーや市街地を一望でき、無料で楽しめる絶好の展望スポットとなっています。館内にはレストラン・ショッピング・映画館・ホテルまで揃っており、雨の日の観光拠点として申し分ない施設です。大階段では季節ごとにイルミネーションイベントも開催されます。
京都タワー
京都駅前のランドマークとして親しまれる、高さ131メートルのタワー。ロウソクをモチーフにしたデザインは京都の景観に溶け込みつつも、街のシンボルとして存在感を放っています。展望室からは京都市街を360度パノラマで見渡すことができ、晴れた日には比叡山や愛宕山まで一望できます。地下にはお土産ショップや飲食店も充実しており、観光の出発点・終着点として多くの旅行者に利用されています。展望料は一般900円です。

京都の屋内観光スポットは、歴史・文化・食・エンターテインメントと多岐にわたり、天候や季節を問わず楽しめるのが大きな魅力です。神社仏閣めぐりの合間に、あるいは雨の日のプランとして、ぜひ今回ご紹介したスポットを旅のスケジュールに加えてみてください。京都の奥深い魅力を、屋内からも存分に感じることができるはずです。
.jpg)



コメント